S&P500(えすあんどぴーごひゃく)
カテゴリ: 商品
米国の主要500社で構成される時価総額加重型の株価指数。米国株市場全体を代表し、長期的に年平均7〜10%の実績を持つ世界的ベンチマーク。
S&P500とは
S&P500(Standard & Poor's 500)は、米国の主要500社で構成される時価総額加重型の株価指数です。ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場する代表的な企業を対象とし、米国株市場の時価総額の約80%をカバーします。アップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、アルファベット(Google)など、世界を代表するテック企業が上位を占めます。
長期リターンの実績
S&P500の1928年以降の年平均リターン(配当込み)は約10%と、世界の株価指数の中でも高水準です。過去20年(2005〜2024年)では年約10.5%、過去10年(2015〜2024年)では年約13%を記録しています。100万円を20年間S&P500に投資した場合、過去平均通りに推移すれば約750万円になる計算です。長期分散投資の王道とされるゆえんです。
NISAでの人気
新NISA(2024年〜)で日本の個人投資家から圧倒的な支持を集めているのがS&P500連動ファンドです。eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドなどが代表で、信託報酬は0.0814〜0.094%と極めて低コスト。2024年の新NISA開始以降、つみたて投資枠・成長投資枠の両方で資金流入1位を争っています。
リスクと注意点
長期リターンが高い一方、S&P500にもリスクはあります。米国1国に集中投資することへの地政学リスク、ドル円の為替変動リスク、IT7社(マグニフィセント・セブン)への時価総額集中などが挙げられます。全世界株式(オールカントリー)の方が地域分散が効いているため、S&P500一辺倒ではなくオルカンと併用するのも有効な戦略です。
よくある質問
- Q. S&P500とは何ですか?
- A. 米国の主要500社で構成される時価総額加重型の株価指数です。米国株市場の時価総額の約80%をカバーし、世界で最も注目されるベンチマークのひとつです。
- Q. S&P500の年平均リターンは?
- A. 1928年以降の年平均リターン(配当込み)は約10%です。過去10年(2015〜2024年)では年約13%と、特に高いパフォーマンスを示しています。
- Q. S&P500とオルカンはどちらが良い?
- A. 過去のリターンはS&P500が優勢ですが、オルカン(全世界株式)の方が地域分散が効いています。両方を組み合わせるか、自分の地政学見通しに応じて選ぶのが現実的です。
関連リンク
最終更新: 2026-04-15