成長投資枠(せいちょうとうしわく)
カテゴリ: NISA
新NISAのもう一つの投資枠。個別株・ETF・REITなど幅広い商品が対象で、年間240万円まで非課税で投資できる。
成長投資枠とは
成長投資枠は、新NISAに設けられた2つの投資枠のうち、より幅広い商品に投資できる枠です。上場株式、ETF、REIT、投資信託など多様な商品が対象で、年間の投資上限は240万円。生涯の非課税保有限度額1,800万円のうち、成長投資枠として使えるのは最大1,200万円までです。つみたて投資枠と合わせて年間最大360万円の非課税投資が可能になります。
具体的なシミュレーション
たとえば成長投資枠で毎月20万円(年240万円)を年利5%で運用すると、5年後には元本1,200万円が約1,360万円に成長します。運用益160万円に対して通常は約32万円の税金がかかりますが、NISAなら非課税です。また、配当金の多い個別株を保有した場合、年3%の配当利回りで1,200万円分なら年間36万円の配当を非課税で受け取れます。
つみたて投資枠との使い分け
つみたて投資枠は金融庁が厳選した投資信託のみが対象で、初心者向き。成長投資枠は個別株やREITも選べるため、投資経験がある人や特定の企業に投資したい人向きです。ただし成長投資枠でも投資信託の積立購入は可能なので、つみたて投資枠の120万円を使い切った後に追加の積立先として使うのも賢い活用法です。対象外なのは整理・監理銘柄、信託期間20年未満の投信、毎月分配型、デリバティブ取引を主とする投信などです。
よくある質問
- Q. 成長投資枠とは何ですか?
- A. 新NISAの投資枠の一つで、上場株式・ETF・REIT・投資信託など幅広い商品に年間240万円まで非課税で投資できる枠です。つみたて投資枠より対象商品が多く、自由度の高い投資ができます。
- Q. 成長投資枠で買えない商品はありますか?
- A. 整理・監理銘柄、信託期間が20年未満の投資信託、毎月分配型の投資信託、デリバティブ取引を主目的とする投資信託は対象外です。長期投資に向かない商品が除外されています。
- Q. 成長投資枠とつみたて投資枠はどちらを先に使うべき?
- A. 初心者はまずつみたて投資枠から始めるのがおすすめです。商品が厳選されているので選びやすく、積立習慣も身につきます。余裕が出てきたら成長投資枠を併用するのが王道のステップです。
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最終更新: 2026-04-13