インフレに勝つには
何%の利回りが必要?

年率2%インフレを上回る投資リターンを具体的な数字でシミュレーション

元本 1,000万円

↓ インフレ率 年2% × 30年後

将来の実質価値

552万円の価値に

-448万円(-44.8%)
実質価値目減り分

数値を変えて、あなたの条件で試してみよう

10,000,000
100万5000万
2%
0.5%5%
30
5年50年

この目減りを投資で取り戻せる?

NISAで利回りシミュレーション

購買力の推移

額面金額実質価値2年4年6年8年10年12年14年16年18年20年22年24年26年28年30年200万円400万円600万円800万円1,000万円

投資すればどうなる?

同じ1,000万円を年利5%で運用した場合との比較

貯金だけ(実質価値)

552万円

投資した場合

4,322万円

差額

+3,770万円

インフレを上回る利回りとは?計算で確かめる

年率2%のインフレが30年続くと、1,000万円の購買力は約552万円(=10,000,000 ÷ 1.02^30)にまで目減りします。銀行預金の金利が年0.1%前後にとどまる現状では、預けているだけで実質的に資産が減り続けることを意味します。インフレに「ちょうど勝てる」最低ラインは、投資利回り=インフレ率、つまり年率2%です。年率2%で30年運用すれば元本は約1,811万円になりますが、インフレを差し引いた実質価値は元本と同じ1,000万円のまま。現状維持にしかなりません。

本当に資産を増やすには、インフレ率を上回る利回りが必要です。年率5%で30年運用した場合、1,000万円は名目上4,322万円(=10,000,000 × 1.05^30)になります。インフレを差し引いた実質購買力は約2,386万円で、30年前の約2.4倍に相当します。これは「実質利回り = 名目利回り − インフレ率」で近似でき、5%−2%=約3%の実質成長が30年間積み上がった結果です。

インフレを上回る利回りを実現する代表的な手段が、NISAを活用した株式インデックスファンドへの長期積立です。先進国株や全世界株のインデックスファンドは、歴史的に年率5〜7%程度のリターンを出しており、長期で見るとインフレを大幅に上回っています。上のシミュレーターで利回り・年数・金額を変えて、自分のシナリオを試してみましょう。

よくある質問

インフレに勝つには最低何%の利回りが必要ですか?
インフレ率と同じ利回りで「購買力の現状維持」です。年率2%のインフレなら年率2%の運用で、1,000万円は30年後も実質1,000万円の価値を保ちます。実質的に資産を増やすには、インフレ率を上回る利回り(例:年率3〜5%以上)が必要です。
年率5%で運用するとインフレ後の実質価値はいくらになりますか?
1,000万円を年率5%で30年運用すると、名目上は約4,322万円になります。年率2%のインフレを差し引いた実質購買力は約2,386万円で、30年前の約2.4倍の資産価値になります。実質リターンは年率約2.94%(=1.05÷1.02−1)です。
銀行預金の金利ではインフレに勝てませんか?
現在の普通預金金利は年率0.1%前後と、インフレ率2%を大きく下回ります。年率2%のインフレが30年続いた場合、1,000万円の実質価値は約552万円にまで目減りします。インフレに勝つには、NISAなどを活用した株式インデックスファンドへの投資が有効です。
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