年率1%のインフレでも
30年で貯金は減る?
1,000万円の実質価値をシミュレーションします
元本 1,000万円
↓ インフレ率 年1% × 30年後
将来の実質価値
742万円の価値に
数値を変えて、あなたの条件で試してみよう
この目減りを投資で取り戻せる?
NISAでシミュレーション →購買力の推移
投資すればどうなる?
同じ1,000万円を年利5%で運用した場合との比較
貯金だけ(実質価値)
742万円
投資した場合
4,322万円
差額
+3,580万円
インフレに負けない資産運用を始めよう
年率1%インフレで1,000万円が約742万円になる理由
「インフレ率がたった1%なら、貯金はほとんど減らないのでは?」と思う方も多いでしょう。しかし、1%という小さな数字でも30年間続けば複利の力で大きな目減りになります。計算式「1,000万円 ÷ (1.01)³⁰ ≒ 742万円」が示す通り、実質的な購買力は現在の約74%まで縮小し、258万円分の価値が失われます。つまり今1,000万円で買えるものが、30年後には約1,348万円ないと買えなくなる計算です。
年率3%(約412万円)や2%(約552万円)と比べると目減り幅は小さいですが、インフレ率1%は日銀が物価目標を達成できていない「デフレ脱却直後」のシナリオに相当します。2%目標が定着しつつある現在の日本では、むしろ1%を「楽観的なシナリオ」として捉えるべきかもしれません。銀行の普通預金金利は0.001〜0.1%程度であり、1%のインフレにすら全く追いつかない状況です。
対策として、インフレ率を大きく上回る投資運用が有効です。年率5%で30年間運用した場合、1,000万円は約4,322万円に成長します(計算式:1,000万円 × (1.05)³⁰ ≒ 4,322万円)。1%インフレで実質742万円に目減りした場合と比べると、約3,580万円もの差が生まれます。「緩やかなインフレだから安心」と放置せず、NISAやiDeCoなどの非課税制度を活用した長期分散投資でインフレに備えることが大切です。