実質金利がマイナスだと
貯金は本当に減っている
名目金利からインフレ率を引くと、資産の「真のリターン」がわかります
元本 1,000万円
↓ インフレ率 年2% × 10年後
将来の実質価値
820万円の価値に
-180万円(-18.0%)
実質価値目減り分
数値を変えて、あなたの条件で試してみよう
10,000,000円
100万5000万
2%
0.5%5%
10年
5年50年
この目減りを投資で取り戻せる?
NISAでシミュレーション →購買力の推移
投資すればどうなる?
同じ1,000万円を年利5%で運用した場合との比較
貯金だけ(実質価値)
820万円
投資した場合
1,629万円
差額
+809万円
インフレに負けない資産運用を始めよう
実質金利とは何か?インフレで変わるお金の価値
実質金利とは、名目金利からインフレ率を差し引いた「真の利回り」のことです。たとえば銀行の定期預金金利が0.1%でも、インフレ率が2%であれば実質金利は−1.9%。つまり預けているだけで、毎年1.9%相当の購買力を失っていることになります。
1,000万円を年率2%のインフレ環境で10年放置した場合、実質価値は約820万円相当まで目減りします。計算式は「実質価値 = 元本 ÷ (1 + インフレ率)^年数」。額面は1,000万円のままでも、買えるものの量が約18%減ってしまう計算です。
一方で年率5%で運用できれば、10年後に1,000万円は約1,629万円に成長します。実質金利が3%(名目5%−インフレ2%)になるため、インフレ率を上回って資産を増やせます。NISAやiDeCoといった非課税制度を活用した長期投資で、実質金利をプラスに保つことが資産防衛の鍵です。
よくある質問
実質金利とは何ですか?
実質金利とは、名目金利(銀行や債券の表面利率)からインフレ率を引いた数値です。たとえば名目金利0.1%・インフレ率2%なら実質金利は−1.9%。この数値がマイナスのとき、預けているだけでお金の実質的な価値が目減りしています。
日本の実質金利は今どのくらいですか?
2024〜2025年時点で、日本の定期預金金利は多くの銀行で年0.1〜0.3%程度です。一方でインフレ率は2〜3%台で推移しているため、実質金利はおよそ−1.7〜−2.9%程度のマイナスが続いています。
実質金利がマイナスのときはどう対処すればよいですか?
インフレ率を上回るリターンが期待できる資産(株式・投資信託など)に投資することが基本的な対策です。年率5%で10年運用すれば1,000万円は約1,629万円になり、実質金利は約3%(名目5%−インフレ2%)となります。NISAを活用すれば運用益が非課税になるため効率的です。